映画といっても劇場で見たものとiPadでのプライムビデオと双方あり
劇場では
大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」
こちらはおそらく自身が中学生のころに、一度劇場で鑑賞し、その後テレビなどで何度か鑑賞
自身がYMOのファンでもあり・・・
今回4Kでのリマスターということで、劇場での公開は最後といわれていることもあり
足をはこんで観ました
音楽は言わずもがな、中学生当時は理解できなかった部分も今回は理解できたような気がします
そして「突入せよあさま山荘事件」
こちらは、いわゆる赤軍にかかる事件の警察側視点での作品
この映画の感想としては、日本は平和慣れしていたんだなと
当時銃器での犯罪はあまりなく、テロ活動なども多くなかったということもあるのだろうが、対策が後手後手、また官僚組織の縦割り感も
さらに「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」
こちらは言わずもがな、三島事件題材の映画
市ヶ谷で自決の結末となる事件までの経緯あ描かれた作品
現代目線では、理解できない思想と感じるが、
やはり知識と知っておかないといけないんだろうなと思い鑑賞
最後に「ヒトラー 〜最期の12日間〜」
こちらはヒトラーの秘書目線での自決までの12日間を描いた作品
パーキンソン病などの治療に伴う薬などによる
思考の乱れなどもあり、混乱する側近たち
そして、ヒトラーに物いう人がいないということでの暴走など
独裁国家とはこういうことなのかと考えさせられた作品
直近、
ちょっと極端な映画をいくつか鑑賞したが
平和が一番
でもいまでも戦争は起きているし、独裁国家はまだ残っている
世界が平和を完全に取り戻す日はいつなのか・・・